みなさんこんにちは!
今回は、先週の「週末お出かけ情報」でご紹介した、石の百年館「笠間の民話展」の民話の一つ、「稲田姫の伝説」の中から「稲田神社奥の院」に行ってみたいと思います。
石の百年館では1日500円でレンタサイクルが借りられます(なんと電動アシスト付きです!!)
「稲田神社奥の院」は石の百年館から北西へ進み、国道50号線を横断した先を進んでいき、民家の軒先を進んでいった先の森の中にありました。
ちょうど稲田神社の北側のあたりで、電動自転車で約10分ぐらいの距離です。
電動アシスト付きなので、スイスイ行けちゃいましたっ!!
民話の中では「百枝(ももえ)の椎の木」の下に「好井(よしい)」と呼ばれている良い水が湧く泉があって、椎の木に腰かけた美しい姫が泉にうかんで見えたと、語られております。
美しい姫の正体は「スサノオノミコト」の妃「クシナダヒメ」だそうです。
奥の院には「クシナダヒメ」夫妻を祀ったといわれる祠と泉から流れる水を使った小さな
3枚の田がありました。
なかなか静かで神秘的な場所ですね!
「稲田姫の伝説」と「稲田神社奥の院」については、お散歩マップ「笠間市稲田ほっこり日和」という冊子でもご紹介されていますので、みなさんも石の百年館で冊子を手に入れて、訪ねてみてくださいね!
では、また!!