みなさん、こんにちは
先週末は
第22回笠間のまつり
が開催されましたが、
みさなん参加していただけましたか?
がっつり楽しんだよ!という人も、
都合が悪くて行けなかった~という人も、
はたまた、夏休みの宿題でお困りの子どもたちも(!)、
このいな吉ブログでは今年も笠間のまつりの様子を
たっぷりレポートしますので、
夏の思い出の記録としてぜひお役立てくださいね
さて、今回は、8月16日に行われた
灯籠流しの様子をお伝えします
場所は、笠間ショッピングセンター脇の涸沼川です
午後6時、笛や太鼓が鳴り響き、
会場の雰囲気も盛り上がってきました
今年もみなさんの思いが込められた灯籠が、
石段にズラリと並びます
日が落ち始め、この灯籠に明かりが灯されると、
会場も一気に華やぎだします
参加者・見学者もこんなに大勢いらっしゃいました!
灯籠流しとは、お盆の送り火の一種で、
日本各地に類似した習慣が見られます。
お盆の間、お迎えした故人の霊を供養した後、
灯籠に乗っていただき、また極楽浄土へお送りする
というのが一般的な灯籠流しの由来です。
戦争や自然災害等でたくさんの方が亡くなったことを
きっかけとして、灯籠流しも規模の大きなものが増えてきたそうです。
かつては、お盆の供物等も一緒に流したりしたそうですが、
現在では環境への配慮から、灯籠のみを流し、
下流で回収をしています。
灯籠に込められた平和と鎮魂、そして感謝の思いが、
この美しい夏の夜の風景を生み出し、
私達日本人の胸を打つのですね・・・
さて、笠間のまつりの醍醐味、
光のオブジェパレードの様子も、
近日中にお伝えする予定です。
どうぞお楽しみに